9月2~3日、明神岳南西尾根から前穂高に行ってきました。

南西尾根への取り付きは、岳沢登山道の7番標識から右に上がって行きます。

ものすごい急登が待っています。木登りに近いぐらいの急傾斜!!

およそ1,700mからあがり、2,400mぐらいまで一気に高度を稼ぎます。

 

いずれちょっとした岩稜が出てきます。それを超え、しばらく行くと2,500mほどでぐっと展望が開けます。

それからは本当に気分のよい尾根上を歩き、明神5峰直下の台地に到着します。

ここにはテント3~4張ぐらいを張ることができます。

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ただし水はないので、自分たちで担ぎ上げなければなりません。

西穂~奥穂の稜線もよく見え、とても爽快です。

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翌日は明神5峰のやさしい登りからスタート。

 

それから4峰、3峰、2峰、そして主峰と越えていきます。

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OLYMPUS DIGITAL CAMERA 明神4峰を振り返る

明神主脈に難しいところはありませんが、石が脆いため、落石を起こさないように、十分な注意が必要です。

そして、懸垂下降が2か所出てきます。

我々は30mロープ2本を持参したので、ダブルにして、2ピッチと、もう1回の懸垂下降でした。

 

前穂までは5時間弱です。

 

前穂の頂上は登山者で大賑わいでした。

 

下りは重太郎新道にて一気に岳沢へ。

この重太郎新道ですが、本当に事故が多い所です。ただの登山道と侮ることは危険です。滑りやすい一枚岩や、長い鎖と梯子があり、長時間に渡り緊張を強いられます。

 

今回この山行に私を加えてくださった、松原尚之ガイドに、心から感謝です!