2020年10月3~4日にかけて、所属のAGS-J(日本アルパインガイド協会)のメンバーで、一ノ倉沢の出合からテールリッジにかけてのルート整備を行いました。
今回の整備で、出合からのアプローチは沢通しに行けるようになりました。
出だし。
水量がとても少なかったです。
そして色んなボルダーを発見。名付けて「一ノ倉ボルダーエリア」
これは従来の道➡従来の道をいかず、ヒョングリの滝を登れるようフィックスロープをセットしました。
本日の一ノ倉沢上部。もやもやしている。
チョックストーンの箇所 ここの足場はものすごくヌルヌルして滑るのでご注意!!
大きなスラブ滝にもロープセット。
テールリッジにもある限りのロープを投入してフィックス。
中央稜も途中まで登りました。
3ピッチ終了点まで登り、そのビレイポイントを、新しいハンガーボルトにて工作。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!