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今や本家の奥穂高岳よりも人気が出ているジャンダルム。8月8日の月曜日に歩いてきました。タイムライン8月7日 16:00 西穂山荘チェックイン8月8日 04:10 西穂山荘発 05:01 日の出 06:46 西穂高岳 08:25 間ノ岳 09:32 天狗の頭 12:09 ジャンダルム 14:30 奥穂高岳 15:20 穂高岳山荘着記録槍穂高連峰は“雷街道”と言われるぐらい、雷が多い地
2022年7月31日、アカデミーの受講生さんと南稜を登ってきました。近頃の廻り目平は連日真夏日で登りにくいので、6時半過ぎにキャンプ場を後にして、午前中に登攀を済ませてきました。パノラマ遊歩道を右斜め上に上がっていく途中に、南稜の取付きが現れます。ここが取付きのスラブ。ピンクで囲んだ丸の辺りに、ステンレスハンガーボルトが打たれている。1ピッチ目は20m弱。5.6だが濡れていると少し気持ち悪い。出だ
ゴールデンウィークの中盤に、残雪と岩のコントラストがとても美しく輝く穂高へ行ってきました。北穂高の東稜は穂高バリエーションルートの入門的コースで、例年だととても親しみやすいコースです。今年は全く別の顔でしたが…。行程(登攀日)5月4日 5:00 涸沢ヒュッテ出発 7:00 東稜取付き 登攀 10:50 北穂山頂 14:00 涸沢ヒュッテ 17:45 横尾山荘着(泊)〔行動時間:12時間45
前夜発日帰りにて、宝剣岳の南稜ー北稜への縦走ガイドをしてきました。行程10:35 ホテル千畳敷出発11:25 極楽平 ↓南稜登攀12:37 宝剣岳頂上12:50 宝剣岳頂上出発13:40 ホテル千畳敷到着記録ロープウェイの駅から外に出ると、とても暖かい陽気であった。無風に近い状態で、まったく寒くない。少し薄着になって出発した。すでにサギダル尾根には2人ほど取付いているのが見える。極楽平へ向
前夜河口湖に宿泊して、コウモリ沢にアイスクライミングをしに行ってきました。コウモリ沢は三つ峠屏風岩の辺りから、南東に流れる沢です。ほぼ表登山道と平行して流れている沢で、登りつめると屏風岩のそばをよこに横断する登山道に出ることができます。↑コウモリ沢のトポ(出典:白山書房『アイスクライミング』)↑行動ログです。ご参考ください。車を達磨石登山口駐車スペースに止めて、まずは登山道に入ります。五分ほど登っ
お客様1名と瑞牆山にある入門者向けルート、Joyful Momentを登ってきました。全5ピッチ、ピッチグレード5.9のマルチピッチルートです。ガイドの佐藤裕介さんが数年前に開拓した好ルート。長くはないですが、ロケーションがよく、クラックもハンドサイズからワイドサイズまであり、とても奮闘的なルートです。後続のパーティがいるので、我々は1ピッチ目と2ピッチ目を繋げて登りました。といっても2ピッチ目は
アルピニスト養成アカデミー2020年研修の最後は、4泊5日行程の南アルプス聖岳東尾根というバリエーションルートの完全踏破を目指して、12月25日から入山しました。日程: 2020年12月25日~29日(プラス予備日程1日)メンバー: 講師 山田 受講生1名12月25日 入山午前7時40分に静岡駅にて集合。それから車で2時間40分もの長い時間、山道を走る。11時前に沼平ゲート駐車場に到着し、装備の最
アルピニスト養成アカデミーは2021年7月21日~23日の間、北海道大雪山の名峰、トムラウシ山に源を発するクワウンナイ川を遡行していました。その模様をお伝えします。タイムライン1日目8:20 駐車場発入り口を間違える9:25 正しい入口10:00 ポンクワウンナイ川出合より入渓15:00 825m地点ビバーク2日目3:30 起床5:40 出発7:40 化雲沢出合970m9:10 魚留の滝1090m
2020年11月10日、西上州の裏妙義の縦走ガイドをしてきました。今年は紅葉の当たり年です。現在およそ標高600~900mぐらいが紅葉の見ごろを迎えています。鮮やかな色彩。●行程旧国民宿舎8:50—11:40丁須の頭12:00—20mチムニー—赤岩—烏帽子岩—14:30三方境—15:50旧国民宿舎篭沢(こもりさわ)は水が涸れており、岩も乾いていてとても歩きやすい。上半部から鎖が出てくる。特に危ない